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- 2016.12.06
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【海外センターレポート・ブラジル】全国学生能力試験(Enade)
ブラジルでは、公共教育政策の策定のための情報を作成する、教育省傘下の研究機関INEP(アニジオ・テイシェイラ教育研究調査院)が、Sinaesと呼ばれる全国高等教育評価システムにより、全国の大学の定期的な評価を行っています…続きを読む
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- 2017.02.22
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【海外センターレポート・ブラジル】連邦高等教育機関に適用される「特別枠法」の障害者への拡大について
2016年末、連邦大学と連邦の中等教育レベルの専門学校(以下「連邦高等教育機関・専門学校」)における、障害者の入学特別枠を認める法律第13.409号が裁可されました。この特別枠を認める制度そのものは既に2012年法律第1…続きを読む
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- 2017.04.12
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【国際協力員レポート・中国】中国における産学研連携活動の実態-関係9機関からのヒアリングを通して-
筆者は(独)日本学術振興会(以下、JSPS)の国際学術交流研修により、2016年4月から北京研究連絡センターに勤務している。その事前研修として、2015年11月中国国内のJSPSの支援プログラムを受けたことのある研究者が…続きを読む
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- 2017.04.12
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【国際協力員レポート・タイ】タイにおける科学技術政策の動向
タイは、1961年以降5年毎に社会開発計画が策定 され、それに基づいた政策や戦略により経済発展を遂げてきた。しかし、タイ政府は、先進国入りを前に成長が停滞し、そこから抜け出せなくなってしまう状態、いわゆる「中進国の罠」を…続きを読む
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- 2017.04.12
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【国際協力員レポート・フランス】フランス高等教育機関における学術交流協定-事務手続きの視点から-
大学の国際競争力強化が求められている昨今、それなしでは語れないものの一つが、海外との学術交流協定である。本研修に参加する前、私は所属大学で学術交流協定の事務手続きを所掌業務の一つとして担当していた。協定書には双方の希望を…続きを読む
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- 2017.04.12
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【国際協力員レポート・スウェーデン】スウェーデンにおけるリカレント教育の取組み
急速な社会の変化により、大学を卒業し、社会に出た後であっても学び続ける必要性は近年益々高まっている。社会人の学び直しに対する需要の調査 によれば89%の人が、再教育を「受けたい」もしくは「興味がある」と回答があり、再教育…続きを読む
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- 2017.04.12
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【国際協力員レポート・スウェーデン】スウェーデンの大学における教育の質向上への取り組みと教職員の能力開発
日本におけるファカルティー・ディベロップメント(FD)を簡単に振り返ると、1999年に大学設置基準で各大学におけるFDの実施が努力義務化されたことが一つの出発点となる。2007年には大学院設置基準の見直し、2008年には…続きを読む
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- 2017.04.12
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【国際協力員レポート・イギリス】英国大学における外部資金に係る支援体制
2004年4月の国立大学法人化以降、日本の国立大学法人に拠点を持つ研究者にとって、外部資金獲得の重要性は年を追うごとに増している。各国立大学における大学運営資金は法人化以降、毎年約1パーセント前後削減 され、研究者、特に…続きを読む
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- 2017.04.12
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【国際協力員レポート・イギリス】英国の大学における教育の質保証-学生の声をより良い教育に繋げる仕組みに着目して-
英国では、1992年の、ポリテクニック及び高等教育カレッジを大学に昇格させる政策により、高等教育人口が飛躍的に増加した。これにより、もはや高等教育は一部のエリート層に無償で提供される閉ざされたものではなくなった。高等教育…続きを読む
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- 2017.04.12
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【国際協力員レポート・ドイツ】ドイツの大学における研究環境とその支援
2004年、日本の国立大学が法人化されて以降、日本政府から大学へ配分される運営費交付金は大きく減少している。2004年度には1兆2,415億円だったものが毎年減少し続け、2015年度には1兆945億円となり、11年間で約…続きを読む
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