米国国際教育交流評議会は、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行に伴う渡航・ビザ規制の影響を受けて2020年秋学期及び2021年春学期に
渡米できない留学生と、在籍留学生数の激減に悩む大学を支援するために、パートナー大学キャンパスの代わりに米国外に設置されたCIEE施設を使用して
対面式講座を開講し、学業面での渡航準備を進める「ターンキーキャンパス」プログラムを提供することを発表した。
本プログラムは、上海、北京、ソウル、ハイデラバード、シドニー、ベルリン、ロンドンなど世界の30以上の都市に所在するCIEE施設で開講され、
CIEE講師が教える講座とパートナー大学が教える講座があるという。同プログラムのパートナー大学には、テュレーン大学、ペンシルバニア州立大学、クラーク大学、及び、マサチューセッツ薬科・健康科学大学などが含まれる。
8月12日
CIEE: Council On International Educational Exchange:
CIEE Bolsters Revenue of American Universities by Supporting Their International Students Unable to Travel to the U.S. This Fall