2018年2月11日、世界女性科学者の日に、Frédérique Vidal(フレデリック・ヴィダル高等教育・研究・イノベーション大臣とGuillaume Faury Airbus Helicopters社社長は、Irène Joliot-Curie賞を中心としたパートナーシップを強化することで、科学における女性育成を促進することに同意した。
2001年、同省によって創設されたIrène Joliot-Curie賞は公的・民間研究において模範的な経歴を表彰することで、研究・科学技術における女性の地位を高めることを目的としている。この賞は2004年以降、Airbus社が、さらに2011年以降はフランス科学アカデミー、フランス工学アカデミーが審査委員会を構成している。
この協定の更新・強化は同省とAribus社が長期的に行動を共にするという共通の意思を示している。さらに成長し、盛んになるよう新たな企業が参画するだろう。同賞はドイツと共同で進化することになる。
2018年のIrène Joliot-Curie賞募集は4月初旬に行われる予定である。
2018年2月11日
Journée mondiale des femmes de science : le partenariat pour le prix Irène Joliot-Curie renforcé
【ニュース・フランス】世界女性科学者の日:強化されたIrène Joliot-Curie賞パートナーシップ
地域 | 西欧 |
国 | フランス |
取組レベル | 政府レベルでの取組 |
人材育成 | 研究人材の多様性 |
顕彰 | 顕彰 |
社会との交流、産学官連携 | 産学官連携 |
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