【ニュース・ルワンダ・UAE】アラブ首長国連邦の若者ら、ルワンダのポスト・ジェノサイドにおける寛容さから学ぶ

 
アラブ首長国連邦(UAE)では2019年は寛容さの年として位置づけられている。アラブ首長国連邦は、1994年のツチに対するジェノサイドのあとで寛容さがどのようにルワンダに和解と統合をもたらしたのかを学ぶために、自国の学生をルワンダへ派遣したいと考えている。この考えは、キガリのジェノサイド記念館を訪問した駐ルワンダ大使ハッザ・ムハンマド・ファラーフ・ハルサン・アルカフターニー(Hazza Mohammed Falah Kharsan Alqahtani)氏によって明らかにされた。
 
ジェノサイド記念館への訪問は、2018年6月に駐ルワンダ・アラブ首長国連邦大使館が設置されたことを受けて行われた。ルワンダとアラブ首長国連邦は、貿易や投資、そして教育や観光等の分野において協力関係を結んでいる。
 
2019年1月16日
 
The New Times:UAE youth keen to learn from Rwanda’s post-Genocide tolerance

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