【ニュース・ウガンダ】ムセベニ大統領、マケレレ大学職員解雇問題についてナワングウェ副学長を支持

 
2019年1月15日、ウガンダのムセベニ大統領(President Museveni)はマケレレ大学(Makerere University)がセクシャルハラスメントや学生の虐待などを理由に45人の職員を解雇した問題について、バルナバス・ナワングウェ(Barnabas Nawangwe)副学長を支持することを表明した。
 
女子学生との間に子どもをもうける、性行為と引き換えに成績点を高くつける、職務不服従、脅迫行為、そして成績点提出の遅れなどを理由として、同大学の任命委員会は2018年12月22日付で45人の職員を解雇していた。
 
ムセベニ大統領は15日から19日にかけてマケレレ大学本部キャンパスでとりおこなわれた第69回卒業式に出席し、職員の解雇を支持する演説をおこなった。
 
解雇された職員らは解雇に抗議し、議会による介入を求めている。彼らは、大学当局による解雇は不当だと強く主張している。また彼らは、大学裁定委員会に異議申し立てをおこなった。
 
2019年1月16日
 
Daily Monitor:Museveni backs Nawangwe on sacking Makerere staff

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