【ニュース・ルワンダ・ナイジェリア】ナイジェリア人投資家、2月にルワンダでのデザインラボの運営を開始

 
ボスン・ティジャーニー(Bosun Tijani)氏は、ナイジェリアに拠点を置く社会変革を目指す団体であるコ・クリエイション・ハブ(Co-Creation Hub)の最高経営責任者である。ルワンダが長年にわたって記録してきた驚くべき成長をみて、彼はルワンダでのデザインラボ設立に着手している。このデザインラボは2019年2月に運用を開始する予定だ。
 
ボスン氏は、経済的繁栄を実現するために社会資本というアイデアを前面に押し出していくことを試みている。ラボは研究開発のハブとなり、そこでは様々な専門分野をもつプロダクトデザイナーやエンジニアが、科学者や様々な関係者と協力して活動する。こうした共同作業によって、大きな社会的課題に対する画期的な解決策を作り出そうという狙いだ。
 
ボスン氏によると、アフリカにおける保健衛生、教育、ガバナンス、民間セクター等の分野が抱える問題に対して、このラボは解決策を探っていくことになるという。
 
2019年1月18日
 
The New Times:Nigerian investor to launch a design lab in Rwanda next month

地域 中東・アフリカ
その他の国・地域
取組レベル 大学等研究機関レベルでの取組
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