【ニュース・フランス】Make our planet great again:18件の研究プロジェクトを採択

 
米国のパリ協定離脱表明を受け、2017年6月1日、Emmanuel Macron大統領は、気候温暖化についてフランスと協力して取り組むよう、研究者、企業家、共同組織、NGO、学生、および市民社会全体に対して呼びかけた。
 
Frédérique Vidal高等教育・研究・イノベーション大臣、Luis Schweitzer投資委員会委員長の後押しの下、研究優先プログラムが開始され、博士課程、またはポスドクでフランスに短期・長期の研究滞在を希望する1,822件の公式応募を含む5,000件以上のメッセージがCampus Franceに寄せられた(応募者の多かった国:米国1,123件、英国53件、インド51件)。
 
本第1回公募では、国際審査員によって、18件のプロジェクトが高水準として採択された。第2回審査は2018年春に予定されており、ドイツもイニシアチブに加わる。
 
今回採択された18件のプロジェクトは、世界6か国から寄せられたもので、最多は米国の13件、また、男女比は、女性7名、男性11名。採択者は数ヶ月内に入仏予定。
 
2017年12月12日
 
MESRI
Make our planet great again : 18 premiers chercheurs sélectionnés
 
ANR
Make our planet great again : 18 premiers chercheurs sélectionnés
 

地域 西欧
フランス
取組レベル 政府レベルでの取組
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