【ニュース・スウェーデン】VRが二国間交流事業に160万SEKを支援

 
二国間交流事業は、JSPSと海外の対応機関との学術の国際協力に関する合意に基づいて行われ、日本の研究者が相手国の研究者と共同研究やセミナーを実施するもので、スウェーデンの対応機関はスウェーデン研究・高等教育国際協力財団(STINT)が務めている。
 
2019年3月18日、STINTは2019年~2022年の同事業における日本とスウェーデンの共同研究に対して、同国の研究助成機関であるスウェーデン研究評議会(VR)が、160万スウェーデンクローネ(*約1,900万円)の資金援助することを発表した。これらの資金は、2019年から開始される3つのプロジェクトのスウェーデン人の研究費に充てられる。これに対して、日本人研究者の研究費はJSPSから同額程度が支給される。共同研究に対する支援期間は最長で3年間。
 
2019年3月18日
 
STINT:STINT and the Swedish Research Council grant SEK 1.6 million to research cooperation with Japanese universities

地域 北欧・バルト三国、アジア・オセアニア
スウェーデン、その他の国・地域
取組レベル 政府レベルでの取組
行政機関、組織の運営 予算・財政
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