2017年12月11日、ジョモ・ケニヤッタ農業技術大学(Jomo Kenyatta University of Agriculture and Technology:JKUAT)は、高校生向けの教育プログラムを実施した。このプログラムは同大学の起業、テクノロジー、リーダーシップ、管理(Entrepreneurship, Technology, Leadership and Management:ETLM)によって運営され、5日間つづいた。プログラムでは、高校生がキャリアパスを選択し、起業家としての精神を育むことが支援された。また、ほかの学校から参加した学生も、JKUATが提供するプログラムに刺激を受けることが期待される。
この教育プログラムの運営を務めたのは、熟練した起業家でもあるヘンリー・ブウィサ(Henry Bwisa)教授が率いるJKUATの教授陣である。ブウィサ教授は、次のように語った。「賃金雇用に対する考え方を変える必要があります。プログラムへの参加者には、起業家としての自己評価をおこなってもらいました。彼らには、みずからに備わった能力を有効に活用するという考えを育んでもらっています。」
2017年12月11日
【ニュース・ケニア】JKUAT、高校生向けの教育プログラムを実施
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア、その他の国・地域 |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
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