2019年1月8日、マメ科植物食料・栄養安全保障研究拠点（Legume Centre of Excellence for Food and Nutrition Security）の共同運営委員会がジョモ・ケニヤッタ農工大学（Jomo Kenyatta University of Agriculture and Technology：JKUAT）のワンブイ・ングミ（Wambui Ngumi）副学長を表敬訪問した。この拠点を率いているのは、ルーヴェン・カトリック大学（KU Leuven）のマルク・ヘンドリックス（Marc Hendrickx）教授とジョモ・ケニヤッタ農工大学のダニエル・シラ（Daniel Sila）教授である。

マメ科植物食料・栄養安全保障研究拠点は、総額4億1,000万ケニア・シリングで12年間の研究プロジェクトである。このプロジェクトは、ルーヴェン・カトリック大学やブリュッセル自由大学（Vrije University of Brussels）などのベルギーの大学とジョモ・ケニヤッタ農工大学のあいだの連携強化を目的とした、フランドル大学間開発援助プログラム（Flemish Interuniversity Development Aid Programme）の一環である。この会談のなかでヘンドリックス教授が述べたところによると、このプロジェクトの第一段階は、とりわけ農学とICTの分野でジョモ・ケニヤッタ農工大学の人材とインフラ能力を高めることにあるという。

2019年1月8日

JKUAT：LCEFoNS Lead Researchers Hold Talks with the Vice Chancellor