ファーウェイ・ケニア社（Huawei Kenya）は、大学教員に最先端の技術を提供するとともに、彼らが学生を適切に指導するよう支援するために、ケニア国内12校の大学を対象とした10日間の研修プログラムを開始した。
 
このプログラムでは、ファーウェイ社が認定したカリキュラムとツールを使用しながら、学生に最新の技術研修と資格を与えることを目的としている。このプログラムの対象となるのは、ケニヤッタ大学（Kenyatta University）、リアラ大学（Riara University）、デイスター大学（Daystar University）、ジョモ・ケニヤッタ大学（Jomo Kenyatta University）、ナイロビ大学（University of Nairobi）、ケニア・マルチメディア大学（Multimedia University of Kenya）、東アフリカ認定研究大学（East Africa Institute of Certified Studies）、デダン・キマジ技術大学（Dedan Kimathi University of Technology）、ゼテク大学（Zetech University）、南東ケニア大学（South Eastern Kenya University）、アフリカ・上級通信大学（African Advanced Level Telecommunications Institute）、そしてスランコード・センター（Slumcode center）である。
 
このプログラムは、雇用側に求められる熟練労働力をケニア国内の大学が育成できるようにすることが期待されている。同時に、経済における絶え間ない変革の成果を、大学にコスト負担を強いることなく提供することも目指している。
 
2018年6月7日
 
CIO：Lecturers of 12 Kenyan universities to benefit in Huawei Kenya ICT skills training