マケレレ大学(Makerere University)は、中国語の専門的な知識を持つ人材に対する需要が高まっていることを受けて、中国・アジア研究の学部課程を導入する予定である。
同大学では、上院と全国高等教育委員会(National Council for Higher Education)による承認を待って、来年度から3年間の課程を開始する。この課程は、人文・社会科学カレッジの言語・文学・コミュニケーション学部に置かれることになっている。この課程では、中国語と英語で授業が行われる。
同大学の孔子学院・ウガンダ局長であるオズワルド・ンドレリレ(Oswald Ndoleriire)教授によると、この課程は標準中国語と中国の言語や文化に関する知識を提供することをおもな目的としているという。
2018年6月7日
Makerere University:MAK to introduce Bachelor of Chinese and Asian Studies
【ニュース・ウガンダ】マケレレ大学、中国・アジア研究の学部課程を導入
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア、その他の国・地域 |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
国際交流 | 国際化 |
レポート | 海外センター |