ジョモ・ケニヤッタ農工大学(Jomo Kenyatta University of Agriculture and Technology)のコンピュータ・情報工学が、学生を対象として国内外のICT業界の情勢を分析させる指導プログラムを実施した。プログラムに参加した学生は、ICT業界で求められている技術的・実践的な技能についても学習した。
2019年2月12日、テクノブレイン(Techno Brain)社でソフトウェア開発の責任者を務めているオーギュスティン・アルワンガ氏(Augustine Alwanga)が、同大学の学生を聴衆として講演をおこなった。同氏は学生に対して、企業側は現代の雇用市場にマッチした技能を習得した人材を求めていると指摘し、専門分野での自分の強みを認識し、それを伸ばしていくよう促した。さらに、長年のあいだ専門家としての存在感を保つために、様々な問題をデコードし独創的な解決策を提供できる、革新的な存在になることを奨励した。
2019年2月13日
JKUAT:School of Computing and Information Technology Given Career Guidance
【ニュース・ケニア】ジョモ・ケニヤッタ農工大学のコンピュータ・情報工学部、キャリアガイダンスを実施
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
人材育成 | 高技能職業人材の育成 |
レポート | 海外センター |