2017年、大学教育委員会(CUE)はある検査報告書を発表した。この報告書では、ケニア・メソジスト大学(Kenya Methodist University)と東アフリカ・カトリック大学(Catholic University of Eastern Africa)などいくつかの大学に対して1年間で事業を見直し、健全な財政基盤を確立することが求められた。さらに、それらの要件を満たすことができなかった場合は大学の設置認可が取り消されるとも明記されていた。
その後、ケニア・メソジスト大学は今年の9月に設定された期限は早すぎるとして、再建期間の延長を求めてきた。同大学理事会のシラス・ムリウキ・ルテレ(Silas Muriuki Rutere)理事長は大学の再建を実施するために来年の3月30日まで、つまり期間を半年間延長することを、大学教育委員会に対して書面で要請した。
2018年7月11日
Daily Nation:KeMU asks for more time to restructure
【ニュース・ケニア】ケニア・メソジスト大学、再建期間の延長を要請
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
行政機関、組織の運営 | 組織・ガバナンス・人事 |
レポート | 海外センター |