次の学年度が始まる3週間前になって、マケレレ大学(Makerere University)の評議会は授業料を15%引き上げることを承認した。この決定は、2018年8月に入学する予定の学生たちに影響を与えると考えられる。
今回の決定は、学生組合が評議会に対して15%引き上げることを提案したのを受けたものである。学生組合は、今年の初めに評議会が提示した45%と91%の引き上げ案に対して抗議していた。
同大学のバナバス・ナワングウェ(Barnabas Nawangwe)副学長は、評議会が15%案を承認したことを認めた。ただし、この案についても一部の学生から反対意見が上がっており、評議会で承認されれば抗議運動を展開すると宣言していた。
2018年7月11日
Daily Monitor:Makerere approves 15% tuition increment
【ニュース・ウガンダ】マケレレ大学、授業料の15%引き上げを承認
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア、その他の国・地域 |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
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レポート | 海外センター |