「技能データベース」を作成する計画が、ルワンダで進められている。このデータベースには、ルワンダの大学を卒業したすべての人に関する情報が蓄積される予定である。
公共事業・労働省は、データベースが今年の終わりまでに運用されることになっていると発表した。同省のファウスティン・ムワバリ(Faustin Mwabali)によると、データベースの役割は、政府が労働市場の需要に基づいて政策介入するのを支援するために、政策を策定し、検討し、調整する際に情報を提供することにあるという。計画の全体的な目標は、若年者失業率(21%)と大卒者の失業率(15.9%)を引き下げることである。
2018年7月11日
The New Times:Government to create ‘skills database’ for varsity graduates
【ニュース・ルワンダ】ルワンダ政府、大卒者の「技能データベース」の作成へ
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア、その他の国・地域 |
取組レベル | 政府レベルでの取組 |
その他 | その他 |
レポート | 海外センター |