ケニアでは、2016年に大学法(Universities Act)が改正されたことによって、学生評議会のメンバーを選出する制度が新しくなった。現在、大学生らはこの制度の廃止を求めて、国会にはたらきかけている。
東アフリカ・カトリック大学(Catholic University of Eastern Africa)学生連盟のジョン・ワンガイ(John Wangai)副会長は、ジュリアス・メリー(Julius Melly)議員を長とする教育委員会に対して、大学法の条項は平等を促進するものではないと主張した。さらに、大学当局が選挙に介入しているとも語った。しかしながら、メリー議員はこの発言に対して、学生評議会の選挙に介入があったという証拠を提示するよう指示した。
2018年4月17日
Daily Nation:University students want election law revoked
【ニュース・ケニア】ケニアの大学生ら、大学法の改正を要求
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
その他 | その他 |
レポート | 海外センター |