【ニュース・ルワンダ】ジャック・マー氏のフェローシップが二回目の募集を開始

 
テクノロジー関連分野のルワンダ人起業家は、2018年のイーファウンダー・フェローシップ(eFounders Fellowship)に応募することができる。これは、中国の富豪でアリババ・グループ(Alibaba Group)の創始者でもあるジャック・マー(Jack Ma)氏が開始したプログラムであり、国連貿易開発会議(United Nations Conference on Trade and Development:UNCTAD)とも連携している。
 
このフェローシップの対象は、電子商取引、ロジスティクス、ビッグデータ、そして観光に関連したビジネスを展開している、発展途上国の起業家である。このフェローシップに採択された場合、中国に招待されて電子商取引に関する集中講義を2週間受けることになる。このプログラムの目標は、今後5年のあいだに発展途上国の起業家1,000人をエンパワーメントすることである。
 
今年は、このプログラムの2年目に当たる。2017年はアフリカから25人の起業家が選出されたが、今年は最大で40人の起業家をアフリカ各国から選ぶ予定である。
 
2018年4月17日
 
The New Times:Jack Ma’s Africa fellowship second intake application on

地域 中東・アフリカ
ケニア、その他の国・地域
取組レベル 大学等研究機関レベルでの取組
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