ミゴリ郡女性代表(Migori County Woman Representative)のパメラ・オディアンボ(Pamela Odhiambo)博士は、農村に暮らす女性の能力強化プログラムを導入したジョモ・ケニヤッタ農工大学(Jomo Kenyatta University of Agriculture and Technology:JKUAT)を賞賛した。
オディアンボ博士によると、この取り組みによって恵まれない境遇の女性たちが社会・経済的な変革をもたらし、生活を改善するための実用的な技術を身につけるだろうとのことである。
オディアンボ博士は、JKUATが主催した1週間の研究プログラム中に、このように語った。このプログラムには、ミゴリ郡のすべての選挙区から50人以上の女性たちが参加した。参加者らによると、ミゴリ郡では女性に能力があったとしても男性よりも重要性の低い役割しか与えられず、資源へのアクセスなど開発の多くの側面は依然として男性によって独占されているという。
2018年1月8日
【ニュース・ケニア】オディアンボ議員、農村に暮らす女性の能力強化に取り組んだJKUATを賞賛
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア、その他の国・地域 |
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