【ニュース・ウガンダ】ムセベニ大統領、アルバーティーン地方で奨学金制度を開始

 
ウガンダのヨウェリ・ムセベニ(Yoweri Museveni)大統領は、石油資源の豊富なアルバーティーン(Albertine)地方で600人以上の学生に奨学金を提供する制度を開始した。この研修制度については、ウガンダ政府だけでなく世界銀行もアルバーティーン持続可能開発プロジェクトによって支援している。
 
この奨学金を受給する学生は、認可を受けた学校で大工仕事、足場の組み立て、塗装、配管、工学、ケータリング、そして機械・電気関係の分野など、石油産業に関係した授業を無償で受けることができる。大統領は、学生らがこれらの学校で研修を受け、資格を取得することで、世界のどの国の石油産業でも就職できるだろうと語った。
 
2018年11月16日
 
Daily Monitor:Museveni launches bursary scheme for students in Albertine region

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