南アフリカ大学(University of South Africa)農業生命学部のソロモン・マガノ(Solomon Magano)教授がジョモ・ケニヤッタ農工大学(Jomo Kenyatta University of Agriculture and Technology:JKUAT)を訪問し、農業分野における協力の可能性について議論を行った。
マガノ教授によると、大学、公共部門、そして民間部門のあいだの連携は、就職市場で競争できる学生を育成するためのカリキュラムの質を保証するうえで、非常に重要だという。さらに、南アフリカ大学は就職市場の需要に合わせた多方面で優れた学生を育成することを目的とした諮問委員会を設置することによって、官民の専門的な知識を活用することに成功したと語った。
2018年11月16日
JKUAT:Public-Private Partnership Critical in Enhancing Academic Standards
【ニュース・ケニア・南アフリカ】南アフリカ大学の教授、教育の質を向上させるために官民の連携を強調
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア、その他の国・地域 |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
大学・研究機関の基本的役割 | 質の保証 |
レポート | 海外センター |