2019年1月22日、マケレレ大学(Makerere University)のバルナバス・ナワングウェ(Barnabas Nawangwe)副学長が、大学は平常通り運営されていると発言した。ストライキ中の教職員らは、この発言が事実と異なるとして非難している。また教職員らは、問題が解決されるまではストライキを継続すると明言した。
同大学の経営陣と評議会の新議長であるローナ・マガラ(Lorna Magara)氏はストライキ中の教職員と面談をおこなったものの、問題は何ら解決されていない。マガラ氏がメディアに対して述べたところによると、この面談が何らの成果ももたらさなかったのは、同氏に対して旧評議会の評議員から十分な権限が与えられていなかったためだという。しかし、2月に評議員が交代することから、マガラ氏は今後教職員側が不満を抱いている問題を検討していくと約束した。
2019年1月23日
Daily Monitor:We are on strike, Makerere staff tell Prof Nawangwe
【ニュース・ウガンダ】マケレレ大学の教職員ら、副学長に対して未だストライキが継続していることを通告
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