ウガンダの教育・スポーツ省の協力を受けて、STEM(科学・技術・工学・数学)分野のワークショップが3日間開催された。このワークショップは毎年開催されており、今年は「明るい未来のための研究、学習、科学教育を通じた知識の共有」をテーマとしていた。ムピジ県(Mpigi District)教育担当官(District Education Officer)のデビッド・セキョレ(David Ssekyole)氏はこのイベントの開会式で講演を行い、子どもの両親と教師に対して女子の科学教育を強化し、就職市場で活かせるような技能を身につけさせるよう求めた。
アフリカ女性教育者フォーラム・ウガンダ支部(Forum for African Women Educationalists, Uganda Chapter)のスーザン・オポック・ツムスジメ(Suzan Opok Tumusjime)事務局長によると、このイベントの目的は学校におけるとくに女子のSTEM教育を促進することにあるという。
2018年12月11日
Daily Monitor:Parents, teachers tasked to prioritize science education for girls
【ニュース・ウガンダ】ウガンダでSTEM教育の促進を目的としたワークショップが開催
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