2018年12月11日、ケニアのナイロビ大学(University of Nairobi:UoN)にケニア移民研究所(Kenya Institute of Migration Studies)が設立された。
内務・政務調整長官(Cabinet Secretary for Interior and Coordination of National Government)のフレッド・マティアンギ(Fred Matiang’i)氏はその開所式で基調講演を行い、入国管理官を対象として移民問題や国境警備について研修を実施する機関が設置されるのは、ケニアでは初めてのことだと語った。
また、マティアンギ長官によるとケニア政府と南アフリカ政府は最長で10年間の研究用ビザを発行し、教育、学習、そして研究の目的で両国のあいだを行き来することを可能にすることで合意したという。
2018年12月12日
UoN:Kenya Institute of Migration Studies (KIMS) Launched at UoN
【ニュース・ケニア】ナイロビ大学にケニア移民研究所が設立
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
大学・研究機関の基本的役割 | 研究 |
レポート | 海外センター |