ケニアのナイロビ大学(University of Nairobi:UoN)は学費未納のまま卒業した500人以上の氏名を信用情報機関に提供する予定だと発表した。未納金は、2億ケニア・シリング以上に達している。信用情報機関側は、そのような措置をとれば反発を受けるだろうと警告したうえで、この問題に関与することはないと述べた。
ナイロビ大学では入学者数の減少、政府補助金の削減、そして経費の削減などを受けて資金不足に直面していることから、学費未納者の問題が取り上げられていた。
2018年12月11日
Daily Nation:CRBs oppose plans to list varsity defaulters
【ニュース・ケニア】ナイロビ大学、学費未納者の氏名を信用情報機関に提供することを計画
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
学生の経済的支援 | 学費 |
レポート | 海外センター |