米国大学協会（AAC&U）は、7月27日～30日にオンライン開催する AAC&U 研究学会プログラム「2021年非テニュアトラックSTEM教員包括大学改革再構成研究学会」に参加する大学10校を発表した。本研究学会は、米国科学財団（NSF）が資金を拠出し、南カリフォルニア大学の研究者と共同で立ち上げた新しいプログラムで、米国の非テニュアトラック STEM 教員のニーズに対応するための大学改革を目的としている。同研究学会参加大学は、それぞれテニュア・非テニュア STEM 教員と大学執行部メンバーで構成されるチームを派遣し、組織による学習・変革や STEM 教員の専門性開発などを重視したセッションに参加することになる。参加大学は以下の通り。

• カリフォルニア州立大学モンテレーベイ校
• クレムゾン大学
• ノースカロライナセントラル大学
• プロビデンス大学
• シラキュース大学
• ミネソタ大学ダルース校
• プエルトリコ大学ウマカオ校
• バージニアコモンウェルス大学
• バージニア工科大学
• ウエスタンワシントン大学

 
6月8日

Association of American Colleges and Universities：　
Ten Institutions Selected to Participate in AAC&U Institute on Reframing Institutional Transformation to Include Non-Tenure-Track STEM Faculty