QS 社は、2022年版世界大学ランキングを発表した。これは、世界の大学1,029校のランキングで、上位100校のうち、26校は米国大学、18校は英国大学であった。第1位には10年連続でマサチューセッツ工科大学(MIT)が選ばれ、2位はオックスフォード大学、同率3位がスタンフォード大学(カリフォルニア州)とケンブリッジ大学であった。
また、上位10位にランクインした大学の国別内訳は、米国5校、英国4校、スイスが1校となっている。一方、アジアの大学では、シンガポール大学(NUS)が11位、南洋理工大学が12位と最高であった。なお、日本の大学では、東京大学の23位が最高位で、それ以外に、京都大学(33位)、東京工科大学(56位)、大阪大学(同率75位)、東北大学(同率82位)が上位100位にランクインした。
なお、全ランキングの詳細は、こちら から閲覧可能。
6月8日
QS Top Universities: The World’s Top 100 Universities
地域 | 北米 |
国 | アメリカ |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
大学・研究機関の基本的役割 | 研究、質の保証 |