USニュース・アンド・ワールド・レポート（U.S. News & World Report）誌は1月14日、「2020年大学オンラインプログラムランキング（2020 Best Online Programs Rankings）」を発表した。本ランキングは、学士課程及び修士課程遠隔教育プログラム1,600コース以上を検証して作成された。修士課程プログラムは、看護学・ビジネス・工学などを含む7分野のプログラムを対象としており、看護学修士課程プログラムではラッシュ大学（Rush University、イリノイ州）が1位となった。

 
 また、MBAプログラムではインディアナ大学ブルーミントン校（Indiana University, Bloomington）とノースカロライナ大学チャペルヒル校（University of North Carolina, Chapel Hill）、工学修士課程プログラムではカリフォルニア大学ロサンゼルス校（University of California, Los Angeles）とコロンビア大学（Columbia University、ニューヨーク州）が、それぞれ同率1位となった。

 
 一方、学士課程プログラムでは、オハイオ州立大学コロンバス校（Ohio State University, Columbus）が1位となっている。今回の審査では、修士課程プログラムの合格率の比重を低くし、クラス登録、入学カウンセリング、履歴書作成に関するオンライン支援を提供する大学を高く評価している。また、本ランキングでは、教育・工学・MBA・看護学分野において、専門分野別ランキング18項目が新たに追加された。

 
なお、本ランキングは、こちらからダウンロード可能。
 

U.S. News & World Report: U.S. News Unveils the 2020 Best Online Programs Rankings

 
1月14日