【ニュース・アメリカ】国防総省、第21代DARPAディレクターにスティーブン・ウォーカー氏を任命

 
国防総省(Department of Defense)調達・技術・ロジスティクス担当次官のエレン・ロード(Ellen M. Lord)氏は2017年11月8日、国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Projects Agency:DARPA)の第21代ディレクターに、2012年10月からDARPAディレクター代理を務め、現在は暫定的にディレクター代行を務めるスティーブン・ウォーカー(Steven H. Walker)氏を任命したことを発表した。
 
ウォーカー氏は、DARPAに13年間勤務し、プログラムマネージャー、局長代理、局長などを歴任した他、超音速飛行及び迅速な宇宙へのアクセスなどに関連する科学・技術の進歩において重要な役割を果たしてきた。なお、ウォーカー氏は、2017年1月にDARPAディレクターを退任し、現在はスタンフォード大学(Stanford University)行動科学先端研究センター(Center for Advanced Study in the Behavioral Sciences)フェローのアラティ・プラバカー(Arati Prabhakar)氏の後任となる。
 
2017年11月8日
 
Defense Advanced Research Projects Agency:Steven H. Walker Appointed 21st DARPA Director
 

地域 北米
アメリカ
取組レベル 政府レベルでの取組
行政機関、組織の運営 組織・ガバナンス・人事
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