【ニュース・アメリカ】ハワイ州教育機関で構成されるコンソーシアム「スタディ・ハワイ」、2026年までに年間最低2万4,000人の留学生招致を目指す

 
ハワイ州内の教育機関で構成されるコンソーシアム「スタディ・ハワイ(Study Hawai’i)」は、今後9年間をかけて太平洋諸島を勉学の目的地として開発することを目的とした、最新の戦略計画を発表した。
 
新計画の発表は、米国における「国際教育週間(International Education Week)」と重なり、ハワイ州ホノルルの州議会議事堂で行われた式典では、ハワイ州のデービッド・イゲ(David Ige)知事が、留学生の価値及び貢献を認識する宣言に署名した。
 
本計画は、ハワイ州のみならず、米国全域で見られる留学生入学数減少傾向を逆転させることを目指している。同コンソーシアムは、10年以内に留学生数を倍増させることを目指しており、大学生及び小・中・高等学校の児童・生徒の他、短期語学研修生及び交換留学生にも重点を置く。具体的目標は、2026年までに年間最低2万4,000人の留学生を招致することである。
 
2017年11月21日
 
The PIE News:Study Hawai’i reveals plan to boost international recruitment
 

地域 北米
アメリカ
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