ジョモ・ケニヤッタ農工大学(Jomo Kenyatta University of Agriculture and Technology)の環境マネージメント学生連盟(Students’ Environmental Management Association)がその他の団体とともに、雨季の終わりまでに10,000本の苗を植えるというキャンペーンを主導している。「ジョモ・ケニヤッタ農工大学に木を残そう」と名付けられたこのキャンペーンは、2週間前に開始した。同連盟の幹部を務めるファルック・イブラヒム(Farouk Ibrahim)氏によると、この大学の学生はさまざまな活動に取り組むなかで、人間の生活にとって植樹によってもたらされる利益が重要だと気付いたのだという。
学内の中国・アフリカ合同研究センター(Sino-Africa Joint Research Centre:SAJOREC)でおこなわれた植樹活動において講演した、同大学副学長のビクトリア・ングミ(Victoria Ngumi)教授は、樹木の重要性を認識するよう国民に訴えかけた。
2018年4月20日
JKUAT:JKUAT Students lauded for tree planting
【ニュース・ケニア】ジョモ・ケニヤッタ農工大学、植樹活動を賞賛される
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
社会との交流、産学官連携 | 社会貢献 |
レポート | 海外センター |