ケニアのタナリバー(Tana River)・カウンティの教育水準が低いことから、このカウンティでは技能職に地元出身者以外を雇用せざるを得なくなっている。カウンティ知事のダド・ゴダナ(Dhadho Godhana)氏によると、カウンティ政府では熟練の労働力が不足しているという問題に直面しているという。また、知事はより多くの地元出身者の雇用を希望していたものの、必要とされる教育資格と知識を備えた者が十分いなかったと釈明した。
同カウンティでは人口の56%が学校教育を受けていないことから、近隣のカウンティよりも不利な立場にある。カウンティ内の専門家はどうすれば地元出身者の能力を強化できるのかについて会議を計画してきた。
2018年12月20日
Daily Nation:Tana River County hires outsiders due to low education levels among locals
【ニュース・ケニア】タナリバー・カウンティ、教育水準が低いために非地元出身者を雇用
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
人材育成 | 高技能職業人材の育成 |
レポート | 海外センター |