多数の校長が異動させられたことへの抗議として、ケニア全国教員組合(Kenya National Union of Teachers)は2019年1月2日から教員のボイコットを宣言している。組合のウィルソン・ソシオン(Wilson Sossion)事務局長によると、3,000人以上の校長を異動するという決定は教員サービス委員会(Teachers Service Commission)から承認されておらず、労働法にも違反しているという。
このストライキが実施された場合、来月始まる学期の進行が中断する可能性がある。ソシオン事務局長は記者会見を行い、労働協約をないがしろにしているとして雇用側を非難するとともに、未解決の問題の早急な対処を望んでいると語った。
2018年12月19日
CAPITAL NEWS:KNUT threatens teachers strike from January 2
【ニュース・ケニア】ケニア全国教員組合、1月2日から教員のストライキを宣言
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
行政機関、組織の運営 | 組織・ガバナンス・人事 |
レポート | 海外センター |