ルワンダ教育委員会(Rwanda Education Board)と日本の国際協力機構(JICA)が、小学校における数学の学習を改善することを目的としたソフトウェアを開発するために連携した。このプログラムは「インタラクティブな数学(Interactive Mathematics)」という名称であり、ルワンダ教育委員会と日本のさくら社が共同で取り組む予定である。このプログラムはキガリ市の6校の小学校で試験的に実施されたのちに、地方の学校に規模を拡大することになっている。
ルワンダ教育委員会のアイリーン・ンダヤンバジェ(Irene Ndayambaje)委員長によると、コンピテンシー基盤型のカリキュラムのもとで学習成果を達成するうえで、ICTのツールは非常に重要だという。
2018年10月14日
The New Times:New ICT-based initiative to boost pupils’ skills in mathematics
【ニュース・ルワンダ・日本】生徒の数学力の改善を目的とした、ICTを活用したプログラムが開始
地域 | 中東・アフリカ、アジア・オセアニア |
国 | その他の国・地域 |
取組レベル | 政府レベルでの取組 |
社会との交流、産学官連携 | 産学官連携 |
レポート | 海外センター |