2018年10月、ルワンダの教育省は衛生状態のひどさ、交付金の不正使用、給食の不提供、ICT教材の不正利用、指導力の不足、そして有資格教員の不足などを理由として、一部の学校に警告を与えた。それらの学校は教育の質の基準を改善するか、閉鎖することを迫られていた。
2019年1月14日の新学期の開始に先立って、教育省はこれらの学校に再開の許可を与えた。この決定は、1月9日発表された教育省の報告書を受けて下されたものである。この報告書によると、警告を受けた学校のうち少なくとも85%が同省の要求を満たし、再開を許可されたという。また、同省は人材開発局(Workforce Development Authority)が運営を停止していた一部の職業訓練校についても、再開を認めた。
2019年1月10日
The New Times:Inspection: Over 100 schools receive govt nod to re-open