ルワンダ政府は、インド政府から8,100万ドルの融資を受けて14ヵ所に技術職業訓練(Technical and Vocational Training and Education:TVET)の学校を建設する予定である。このことは、労働力開発局(Workforce Development Authority:WDA)のジェローム・ガサナ(Jerome Gasana)長官によって先週発表された。
ガサナ長官によると、この融資に関する話し合いは2017年末に完了しており、ただちに建設が開始される予定とのことである。また、この融資の目的は10ヵ所に技術職業訓練校を、そして4ヵ所にビジネス・インキュベーション・センターを建設することによって、職業教育の質的・量的な強化を支援することだという。さらに、今回の建設がきっかけとなって、これまで職業訓練校がなかった県でその種の学校の建設が促進されるだろうと語った。
2018年2月5日
The New Times:Government to build 14 vocational schools
【ニュース・ルワンダ】ルワンダ政府、14ヵ所に職業訓練校の建設を計画
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア、その他の国・地域 |
取組レベル | 政府レベルでの取組 |
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