【ニュース・ルワンダ】ルワンダで教育の質の低さを理由に69校の職業訓練校が運営を停止

 

2018年10月から11月にかけて、ルワンダでは全国341校の職業訓練校と専門学校で監査が実施された。その結果を受けて、同国の人材開発局(Workforce Development Authority)は、教育の質が低いことを理由として69校の職業訓練校の運営を停止したと発表した。

 

人材開発局のソランジ・ウワマホロ(Solange Uwamahoro)資格・認可・認定部長によると、今回行われた監査は新設された職業訓練校を認定したり、既存の訓練校を改めて認定したり、訓練校をカテゴリー化したりすることを目的としていた。それによって教育の質の改善を促進するとともに、教育の質を保証する計画を策定するための基盤を提供することが見込まれていた。ウワマホロ部長は、69校のうち7校の次年度の運営を認めることができないと語った。また、その他の62校には業務を整理するために2週間の猶予が与えられるという。

 

2019年1月9日

 

The New Times:Govt suspends 70 TVET schools for poor standards

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