ルワンダで国立公文書館の建設が始まった。場所は、首都キガリのカチル(Kacyiru)地区である。この施設は、同国に関する記録を保管する中心的な拠点になる予定である。ルワンダ住宅機構(Rwanda Housing Authority)のフルジェンス・ドゥサビマナ(Fulgence Dusabimana)政府施設設計・建設局長代理によると、この施設にはルワンダ公文書館・図書館サービス機構(Rwanda Archive and Library Services Authority)が入ることになっているという。計画によると、2020年5年までに建設が終了する予定である。
公文書館は10階建ての施設になる予定であり、研究所、歴史図書館、展示室、コンピュータ室、文献複写サービス室、電子・デジタル記録室、そしてカフェテリアなどが設置されることになっている。
2018年7月11日
The New Times:Rwanda to get a National Archives Centre
【ニュース・ルワンダ】ルワンダで国立公文書館の建設が開始
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア、その他の国・地域 |
取組レベル | 政府レベルでの取組 |
その他 | その他 |
レポート | 海外センター |