標記コンクール決勝戦の観覧申込受付が2015年9月7日に始まった。今回フランスは初めてこの国際大会のホストを引き受け、2015年10月1日18時30分からパリ・ソルボンヌの大階段教室で開催する。この大会はフランス国立科学研究センター(CNRS)と大学学長会議によって組織され、8ヶ国(ベルギー、ブルキナ・ファソ、カメルーン、フランス、モロッコ、カナダ・ケベック、チュニジア、セネガル)の16人の博士課程学生が、自分の学位論文の内容を3分間で紹介する。2010年のフィールズ賞受賞者である数学者Cédric Villani氏が審査委員長を務める。また、昨年の優勝者であるノエミ・メルメ氏*(25歳)も審査に参加する。
*昨年の優勝プレゼンテーションをインターネット上のビデオで観ることができる。
【ニュース・フランス】「180秒で語る私の博士論文」コンクール:2015年10月1日に国際決勝戦、パリで開催
地域 | 西欧 |
国 | フランス |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
国際交流 | 国際化 |
人材育成 | 若手研究者育成 |
顕彰 | 顕彰 |