【ニュース・ドイツ】高等教育協定の後継について連邦教育研究大臣Karliczekの発言

 
2019年4月5日(金)、連邦政府と州政府は事務次官レベルで高等教育協定の後継について、教育の質保証協定と研究と技術革新のための協定への継続合意について交渉予定。5月3日の共同学術会議でこの3つの学術に関する協定を承認することを目指している。
 
高等教育協定の後継について、連邦教育研究省(Bundesministeriums für Bildung und Forschung:BMBF)のAnja Karliczek大臣は以下の通り発言している。
「私たちは、自分たちに課せられた特別な責任を自覚している。連邦政府と州政府は今、様々な世代の学生、教員、研究者のために針路を決めているところである。高等教育協定を継承して、研究と教育の質がより注目の的となっている。だからこそ、連邦政府は永続的に資金を拠出できるよう準備している。私たちも責任を持つが、同時に州政府もそれに対して貢献しなければならない。特にすべての大学において持続的によりよい教育・研究環境をつくるための終身雇用体制を築くために使われるべきである。」
 
2019年4月5日
 
BMBF:Bundesbildungsministerin Karliczek zur Nachfolge des Hochschulpakts:

地域 中東欧・ロシア
ドイツ
取組レベル 政府レベルでの取組
行政機関、組織の運営 政策・経営・行動計画・評価
大学・研究機関の基本的役割 質の保証
人材育成 研究者の雇用
レポート 海外センター