フランスとタンザニアの政府が研究協力の強化に関する合意に達した。「AFRICAEフランス・タンザニア―高等教育と研究のためのパートナーシップ(AFRICAE France-Tanzania: Higher Education and Research Partnership)」というプログラムの実施を監督するために、運営委員会が設置される予定である。
駐タンザニア・フランス大使のフレデリック・クラヴィエ(Frederic Clavier)氏は、この委員会には両国の大学と研究機関から代表者が参加することになっていると語った。また、クラヴィエ大使によると、2019年までにお互いの国に留学して科学を学ぶ学生の人数を倍に増やすことを計画しているという。現在、フランスのさまざまな大学には50人のタンザニア人学生が留学している。このプログラムのおもな目的は、今後2年間でタンザニアの高等教育と研究の能力を強化することである。
2018年10月10日
IPP MEDIA:Dar,Paris to cooperate more on academic,reseach issues
【ニュース・タンザニア・フランス】フランスとタンザニアの政府、研究協力を強化
地域 | 西欧、中東・アフリカ |
国 | フランス、その他の国・地域 |
取組レベル | 政府レベルでの取組 |
国際交流 | 学生交流 |
レポート | 海外センター |