フランスとタンザニアの政府は、両国の大学と研究機関の連携と戦略を促進することによって、二国間関係を強化することに合意した。今後、両国の政府は「持続可能な農業と気候変動」という2年間のプロジェクトに取り組む予定である。
このプロジェクトには、ダルエスサラーム大学(University of Dar es Salaam)とザンジバル国立大学(State University of Zanzibar)の修士課程と博士課程から、選抜された学生が参加することになっている。プロジェクトでは、これらの大学に加えてアリアンスフランセーズ(Alliance Francaise)が情報センターとしての役割を担う。プロジェクトに参加する学生は、持続可能な農業の達成に向けた開発戦略に焦点を当てた、10件の研究プロジェクトに取り組む予定である。
2018年10月9日
The Citizen:France reaffirms commitment to support Tanzania
【ニュース・タンザニア・フランス】フランス政府、タンザニアの学術研究を支援する姿勢を改めて確認
地域 | 西欧、中東・アフリカ |
国 | フランス、ケニア、その他の国・地域 |
取組レベル | 政府レベルでの取組 |
レポート | 海外センター |
研究支援 | 研究助成・ファンディング |