10の高等教育機関の1つであるウボンラーチャターニー大学によれば、同学は、タイの人々がより多くの特許とイノベーション権者となることを目的に、
テクノロジー・イノベーション・サポートセンター（TISC）設立ネットワークプロジェクトのもと学術協力を行う MOU をタイ商務省知的財産局と締結
したという。

 
10の高等教育機関の学長との共同署名は知的財産局局長の Vuttikrai Leewiraphan 氏が行い、ウボンラーチャタニー大学については、学長の Dr.Chutinun Prasitpuripreecha 准教授が署名者、研究イノベーション・学術サービス部副学長の Dr.Chawalit Thinvongpituk 准教授が証人となり、
先のテレビ会議にて覚書への署名が行われた。

 
TISC 設立ネットワークプロジェクトは、創造者グループと創造物ユーザーグループに真の意味で役立ち、両者を結びつける仲介役とするもので、
TISC センター設立の重要な目的は、知的財産推進のためのネットワーク構築以外に、アドバイスの提供、テクノロジー動向の分析、知的財産保護の申請、
ビジネス界向けイノベーションとの橋渡しである。

 
20ヵ年国家戦略（2018年－2037年）に基づく実施の推進の一環として、発明家、研究者、起業家、産業界そして教育界が、技術とイノベーション
に関する情報、知的財産面の情報、知的財産保護、テクノロジーの進歩、事業者のニーズにアクセスできるようにすることを目的としている。

 
こうして、知的財産局と、タマサート大学、モンクット王工科大学ラカバン校、シラパコーン大学、ラジャマンガラ工科大学ラタナコーシン校、メージョー大学、メーファールアン大学、スラナリー工科大学、マハーサラカム大学、ウボンラーチャターニー大学、
およびタクシン大学という10の教育機関との間で、提携が行われることになったのである。

edunewssiam： กรมทรัพย์สินทางปัญญาจับมือ 10 มหา’ลัย ตั้งศูนย์เทคโนโลยีและนวัตกรรม TISC