政府は大学または職業訓練校で10の対象産業と3つの基本的な基盤産業に関連する分野で学ぶことを選択した学生の学生ローン借入元金を30%~50%削減するため、85億バーツを拠出する予定である。
財務政策局(Fiscal Policy Office:FPO)のLavaron Sangsnit事務局長は2019年5月7日、約15万人の学生がこの恩恵を受けるだろうと述べた。
Lavaron氏はさらに、この基金はまた、通常の利子率が年間1%のところ、これらの分野で学ぶ学生には0.5%しか課されないとも述べた。
対象となる10のエスカーブ産業は、スマートカー、スマートエレクトロニクス、医療・健康ツーリズム、農業・バイオテクノロジー、食糧、産業用ロボット、ハイテク物流・航空、バイオ燃料・バイオケミカル、デジタル、および医療サービスである。また、鉄道、商船、物流が3つの基本的基盤産業である。
Lavaron氏はこれらの動きは、減速する経済を支えるための景気刺激策の一環である、と述べた。
2019年5月8日
Bangkok Post:Student loans win boost
【ニュース・タイ】学生ローンで後押し
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