【ニュース・ケニア】NASA幹部、ジュビリー党との対話を推進

 
国民スーパー連合(National Super Alliance:NASA)の共同代表らは、議会の幹部を現状のまま維持することで合意した。この合意は、ライラ・オディンガ(Raila Odinga)氏、カロンゾ・ムショカ(Kalonzo Musyoka)氏、ムサリア・ムダバディ(Musalia Mudavadi)氏、そしてモーゼス・ワテングラ(Moses Wetang’ula)が参加した会議で決定された。
 
5時間に及んだこの会議では、計画通り2018年1月31日に大統領の就任宣誓式を実施することも合意された。情報筋によると、NASAの幹部らは大連立内閣の構想についてジュビリー党(Jubilee Party)と話し合う用意があると確認し合ったという。また、憲法を改正して、選挙の改革と行政府の拡大についてジュビリー党と話し合う必要があるという点についても、この会議で合意された。
 
この会議の前日には、議会院内総務のアデン・デュアレ(Aden Duale)氏が、ジュビリー党としてはNASAと開発について話し合うつもりはあるものの、大連立内閣についてはその用意がないと語った。
 
2018年1月16日
 
STANDARD Digital:NASA leaders push for structured dialogue with Jubilee
 

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