【ニュース・ケニア】NASA、政府に対する行動計画の発表を予定

 
野党の国民スーパー連合(National Super Alliance:NASA)を率いるライラ・オディンガ(Raila Odinga)氏は、ジュビリー党(Jubilee Party)に対する行動計画を1週間以内に発表する予定である。
 
NASA側は、現政権とは異なる「内閣」を任命し、一連の大規模なデモ活動の実施を発表し、ボイコットする製品とサービスのリストを拡大することを計画している。オディンガ氏はこの3日間、ブレーンらとともに行動計画を立案するためにマリンディ(Malindi)に滞在していた。同氏は今日ナイロビに帰還し、別の会談に参加する予定である。
 
NASAのこの計画がめざしているのは、この国を統治不可能な状態に陥れて、ウフル・ケニヤッタ(Uhuru Kenyatta)大統領を強制的に交渉テーブルに座らせることである。それによって、NASA側が主張している「選挙不正」問題について議論することを目的としている。
 
2018年1月2日
 
STANDARD Digital:NASA to make country ungovernable as they unveil parallel government
 

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