【ニュース・ケニア】難民出身の学生がナイロビ大学、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、ウィンドル・インターナショナル・ケニアの連携から利益を

 
ナイロビ大学の難民学生らは、DAFI 奨学金プログラム、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、ウィンドルインターナショナルケニア(WIK)のパートナーシップの結果として恩恵を受けることとなった。

 
DAFI 奨学金プログラムは、1992年に設立したドイツ政府主導の財団である。このプログラムは、多くが中東、アジア、ラテンアメリカ、東欧諸国と同様にアフリカでも社会実装されている。ケニアでは WIK が UNHCR の実装パートナーである。WIK はケニア政府、UNHCR、団体や機関と協働し、ケニア社会の主流から取り残されたコミュニティに対して、中等教育レベルの教育をすべての人に提供することを目標に動いている。

 
WIK:Windle International Kenya は、難民や貧民支援に力を入れている財団

 
2020年11月18日


University World News : Refugee students to benefit from UoN, UNHCR and WIK partnership


地域 中東・アフリカ
ケニア
取組レベル 国際機関レベルの取組、大学等研究機関レベルでの取組