2018年のカーネギー・アフリカ系ディアスポラ助成プログラム(Carnegie African Diaspora Fellowship Program:CADFP)のフェローに、アメリカのマーサー大学(Mercer University)教養学部に所属するチネク・オビドア(Chinekwu Obidoa)助教が選ばれた。グローバルヘルスを専門とするオビドア氏はCADFPのプログラムでケニアに派遣され、エガートン大学(Egerton University)でジェンダーと気候変動に関する学部課程を共同開発した。
オビドア氏によると、新しく提案された学部課程ではジェンダーと気候変動の問題が前面に打ち出され、この危機に対する取り組みが模索されるという。また、オビドア氏は3年間の学部課程を修了することができない学生を対象として、それぞれ2週間と6カ月間のプログラムも創設した。
2018年8月30日
Mercer University:Global Health Professor Dr. Chinekwu Obidoa Participates in Carnegie African Diaspora Fellowship in Kenya
【ニュース・ケニア】マーサー大学のオビドア助教、CADFPのプログラムでケニアに派遣
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
レポート | 海外センター |
研究支援 | 研究者向けフェローシップ |