【ニュース・ケニア】パンデミック下、アメリカのイェール大学がアフリカとの関係を構築

 
パンデミック下で移動が制限される中でも、イェール大学は、アフリカ大陸との関係を強化することを優先し続けており、それは、ピーター・サロベイ大学学長が在職期間を通じて強調してきた分野である。サロベイ氏は、長年、イェール大学にアフリカとの関係を発展させるよう呼びかけ、大学学長としての 2013 年の就任演説で優先事項として概説した。2018 年、彼は、イェール大学の総長として、ガーナとケニアを旅して、はじめてアフリカ大陸に足を踏み入れた総長となった。

 
パンデミック下であるにも関わらず、同大学は、共同研究、バーチャルプログラム、同窓会ネットワークや個人関係において、アフリカとの関係の強化を継続している。イェール大学は、最近、たとえば、イェール大学は、アフリカでの活動を継続するために、イェール大学のヤングアフリカン奨学生プログラム(アフリカで才能があり、十分なサービスを受けていない学生を特定し、高等教育への道を支援するプログラム)などのプログラミングの一部をオンラインに移行した。

 
2020年11月10日


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地域 中東・アフリカ、北米
ガーナ、アメリカ、ケニア
取組レベル 大学等研究機関レベルでの取組
行政機関、組織の運営 政策・経営・行動計画・評価