ナイロビ大学(University of Nairobi:UoN)哲学・宗教学部のジェス・ムガンビ(Jesse Mugambi)教授が、『アフリカにおける宗教と社会再建』という著書を出版した。この本は、宗教がアフリカのさまざまな社会に分割と統合をもたらす役割など、社会における宗教の影響の問題を扱っている。この本では宗教を強力な社会的力として論じるとともに、再建の神学がもつ意味を探求している。
この本は2巻以上からなり、40カ国から40人の研究者が執筆している。このことは、40カ国からもたらされた知識が活用されていることを示唆している。
2018年7月19日
【ニュース・ケニア】ナイロビ大学のムガンビ教授、アフリカの宗教と社会再建に関する著書を刊行
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア |
その他 | その他 |
レポート | 海外センター |